新築で家具を買う順番は?失敗しない家具選び
ソファ・チェア
新築の家が完成に近づくと楽しみになってくるのが家具選び。
「せっかくの新築だから、おしゃれな家具を揃えたい」
「ソファもダイニングも、今度こそ長く使えるものを選びたい」
そんな気持ちで家具を探し始める方も多いと思います。
ところが、家具は気に入ったものから順番に買えばいいというわけではありません。
先に家具を買ってしまったことで、
「ソファを置いたら思った以上に部屋が狭くなった」
「ダイニングテーブルの後ろを通りにくい」
「テレビとの距離が近すぎた」
「家具は入るはずなのに玄関から搬入出来なかった」
という失敗もあります。
新築だからこそ、家具は「何を買うか」だけでなく「どの順番で決めるか」が大切です。
新築の家具選びは、この順番がおすすめ!
①部屋の寸法を確認する
↓
②ダイニングテーブルを決める
↓
③ソファを決める
↓
④テレビボードを決める
↓
⑤ベッドを決める
↓
⑥リビングテーブル・チェストなどを決める
↓
⑦カーテン・ラグ・照明・小物で仕上げる
という流れです。

①まず家具を買う前に「部屋の寸法」を確認
最初に確認したいのは家具ではなく、新居の寸法です。
図面に書かれている「LDK○○畳」などの数字だけで判断するのはおすすめできません。同じ○○畳でも、縦長・横長・L字型など、間取りによっておける家具は変わります。
特に確認したいのは、
・壁から壁までの寸法
・窓の位置
・室内ドアの位置と開く方向
・コンセントの位置
・テレビ端子の位置
・キッチンからダイニングまでの動線
・家具を置いた後に残る通路幅
などです。
さらに忘れてはいけないのが搬入経路。
玄関、廊下、階段、曲がり角、室内ドア、エレベーターなども確認しておきましょう。
「部屋には置けれど、家の中に入らない」という失敗を防ぐためです。
②ダイニングテーブルは生活動線を考えて決める
新築のLDKでは、ダイニングテーブルを早めに決めておくと、その後の家具配置が考えやすくなります。
4人家族だから4人掛け、と人数で決めるのではなく、「椅子を引いた時に後ろを通れるか?」まで考えることが重要です。
例えば、奥行き90㎝のテーブルを80㎝にするだけでも10㎝分通路を広くできます。
LDKでは、この10㎝が意外に大きな違いになります。
食事だけでなく、
「子供が勉強する」
「パソコンを使う」
「来客が多い」
「家族でゆったり食事をしたい」
など、実際に暮らし方まで考えてサイズを選びましょう。
③ソファは「座り心地」より先にサイズを確認
新築で特に失敗しやすいのがソファです。
家具店の広い売り場で見ると、それほど大きく感じなかったソファが、自宅に置くと、
「こんなに大きかった?」となることがあります。
特に最近人気のカウチソファやゆったり座れる奥行きの深いソファは注意が必要です。
ソファを選ぶ時は、
・「ソファからテレビまでの距離」
・「ソファ前の通路」
・「リビングテーブルを置くスペース」
・「ドアや収納扉の開閉」
・「ダイニングとの間隔」
迄確認しておきましょう。
サイズを確認した上で、硬め・柔らかめ・ハイバック・ローバック・座面の高さ・奥行きなど、自分たちに合った座り心地を選んでいきます。
④テレビボードはテレビの大きさとのバランスが重要
テレビボードは、単体で見るのではなくテレビとのバランスで選びましょう。
例えば大型テレビに対してテレビが小さすぎると、せっかくの新築リビングでも少し窮屈な印象になってしまいます。
逆にテレビより適度に幅の広いテレビを合わせると、テレビ周りに安定感が生まれ、リビング全体がスッキリ見えます。
65インチなど大型テレビを予定している場合は、テレビを購入する前からテレビボードとのバランスを考えておくのがおすすめです。
⑤ベッドは「寝室に入るか」だけで決めない
ベッドも大きな家具です。
マットレスとベッドフレームを置いた状態で、
・ベッド横を歩けるか
・クローゼットを開けられるか
・引出収納を使えるか
・ドアの開閉を邪魔しないか
を確認しましょう。
また、毎日長時間使う家具です。デザインや価格だけではなく、マットレスの寝心地を実際に試して選ぶことをおすすめします。
⑥小さな家具は最後に追加する
リビングテーブル、サイドテーブル、チェストなどは最初から全部揃えなくても大丈夫です。
むしろ、大きな家具を置いてから必要なものを追加する。くらいの考え方がおすすめです。
ソファを置いてみたら「リビングテーブルが無くても十分だった」という事もあります。
新築だからといって最初から部屋を家具で埋める必要はありません。
少し余白があるくらいの方が、部屋を広くスッキリ見せることができます。
失敗しない家具選びのポイントは「家具単体で考えない事」
家具店で家具を見ていると、どうしても「このソファが好き」「このテーブルがおしゃれ」と一つひとつ商品に目が向きます。
もちろん気に入った家具を選ぶことは大切です。
しかし新築の場合は、「この家具を自分の家に置いたらどうなるか?」を考えることがもっと大切です。
ソファ・ダイニング・テレビボード・ラグ・カーテンなどを別々に選ぶのではなく、
床の色+家具の木部+ソファの張地+カーテン+ラグまでトータルで考えると、LDK全体に統一感が生まれます。
例えば、
オーク系の床×グレーのソファ×ナチュラル系家具なら、明るく落ち着いた北欧スタイルに。
ウォールナット系の家具×ブラック×グレーなら、シックで高級感のあるモダンな空間に。
家具単体ではなく、「部屋全体で考える」ことが新築家具選び成功のポイントです。
新築の家具はいつ頃から探せばいい?
おすすめは、入居直前ではなく、間取りや内装が決まってきた段階から家具を見始めることです。
家具によっては在庫がなく、取り寄せに時間がかかる場合もあります。
また、早めに家具のサイズが分れば、
「ここにコンセントが欲しい」
「テレビの位置を少し変えたい」
「この壁にはこのサイズのソファを置きたい」
など、家づくりにも家具の配置を反映しやすくなります。
図面を持って家具店に行くのがおすすめです
新築の家具選びでは、ぜひ「間取り図・図面」を家具店へお持ち下さい。
「このソファ置けますか?」
「このダイニング置いたら通路はどのくらい残りま
すか?」
「ソファ240㎝と200㎝、どちらがいいですか?」
といった相談がしやすくなります。
家具は一度購入すると、簡単に買い替えるものではありません。
だからこそ、
「入る家具ではなく」
「暮らしやすい家具」を選ぶ。
これが新築の家具選びで一番大切なポイントです。
新築の家具選びなら「家具のコクサイ」へ
新しい家にどんな家具を置こう。
家族で家具を選ぶ時間も、新築ならではの楽しみのひとつです。
家具のコクサイでは、ソファ・ダイニング・テレビボード・ベッドなど、実際の商品をご覧いただきながら、お部屋の広さや間取り、家族構成、暮らし方に合わせた家具選びをベテランスタッフがご提案いたします。
「何㎝のソファなら大丈夫?」
「ダイニングとソファの両方置ける?」
「床の色に何色の家具を合わせればいい?」
そんな疑問もお気軽にご相談下さい。
新築の図面をご持参いただくと、より具体的に家具選びのお手伝いができます。
せっかくの新しい住まいだからこそ、家具選びで後悔しないように。
家具を売るだけでなく、その家具を置いた後の暮らしまで。
新築の家具選びは、ぜひ「家具のコクサイ」へご相談下さい。